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幕末京都オープンデータソン#14

久しぶりにオープンデータソンに参加してきました

「幕末京都オープンデータソン#14:伏見の町と寺田屋事件」


今回のテーマは「伏見の町と寺田屋事件」という事で、伏見の町を現地調査しました。


寺田屋からスタートし、材木納屋や薩摩藩伏見屋敷跡など坂本龍馬が襲撃後に逃げ延びた経路を辿りました。

贅沢にも郷土史の研究家によるガイド付きで、遠い昔にこの場所でどんな事が起こったのか、実際に目の前にある碑と歴史を重ね合わせて解説して貰うのは、特に歴史好きと言う訳じゃない私でも非常に興味深くて、浪漫を感じました。


オープンデータソンではOpenStreetMapチームとWikipediaチームに分かれます。

前回Wikipediaチームだったので今回はOpenStreetMapチームに。


意外にも寺田屋近くの、記念像がある公園の情報があまりなく、非常に分かりやすいBefore/Afterでした。

(ちなみに私は大黒寺や金札宮のエリアを担当していたので、ここは私の功績ではありません)

現地調査の終着地点である大黒寺金札宮のWikipediaもアップデートされ、最終的にはOpenStreetMapとも紐付けされました。


今回は地元の商店街さんの呼びかけによって実現したようです。

私たちもその土地を知る事が出来るし、地元としても地図がアップデートされるのでお互い良い事ばかり。

マッピングをしたい人、マッピングをして欲しい地域の人、もっと繋がれば面白いですね!


OpenStreetMapに興味持たれた方は是非こちらの記事「OpenStreetMapで地図を書いてみよう!」を参考にチャレンジしてみて下さい!


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